perl環境構築メモ

perlでの環境構築を行った際のメモです。

perlのバージョンを簡単に変更できるとのことだったので、perlbrewを使ったインストールを行いました。

cpanモジュールの管理に関してはcpanmを利用しています。

perlbrewのインストール

perlbrewのダウンロードとインストール

curl -LO http://xrl.us/perlbrew --insecure
chmod +x perlbrew
perlbrew install


bashrcに設定追加(設定ファイルは利用されているシェルに合わせて変更してください)

vi ~/.bashrc

source ~/perl5/perlbrew/etc/bashrc


設定再読込

source ~/.bashrc
perlのインストール

参考サイトに載っていたものと同じく、バージョン5.12.3を使うことにしました

perlbrew -v install perl-5.12.3 -D ccflags=-fPIC
perlbrew switch perl-5.12.3
perl --version
    This is perl 5, version 12, subversion 3 (v5.12.3) built for x86_64-linux
cpanmのインストール

CPANモジュールのインストールが手軽に行えるということだったのでこちらも合わせてインストール

mkdir ~/bin && cd ~/bin
curl -LO http://xrl.us/cpanm --insecure
chmod +x cpanm


bashrcに環境変数を追加

vi ~/.bashrc

PATH=$PATH:$HOME/bin
export PATH


設定再読込

source .bashrc


cpanm自身のupgrade

cpanm --self-upgrade


その後、cpanmでモジュールをインストールしてみたものの、うまく読み込みができず。。。

PERL5LIB等の環境変数を設定していなかったためにうまく読み込めなかったようです。

最終的なperl関連のPATH設定は以下のようになりました。

vi ~/.bashrc

export PATH=$HOME/bin:$HOME/perl5/bin:$PATH
export PERL_CPANM_OPT="--local-lib=~/perl5"
export PERL5LIB=$HOME/perl5/lib/perl5/x86_64-linux-thread-multi:$HOME/perl5/lib/perl5:$PERL5LIB
source ~/perl5/perlbrew/etc/bashrc

環境変数の設定に時間がかかってしまいましたが、これでperlの開発環境が整いました。


これからはperl中心に勉強していきます。